2016年4月13日水曜日

英語学習の王道!音読!(目的・効果編)

初めての投稿は「音読」について紹介します。
初めてにして一番伝えたいことなので気合を入れて書きました。(笑)
アウトラインは以下の通り。3の方法は次の投稿に続きます。

アウトライン
1.学びの姿勢 ☜
2.音読の目的 ☜
3.音読の方法
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1.学びの姿勢

「音読」と聞くと、すごく地味で受け入れがたいものだと思います。
しかし、本当に効果があります。
音読についてよく知らない人は、受け入れようとする心で読んでください。
もし、「音読なんて・・・」という考えが頭をよぎったら、その考えをただちにシャットダウンしてください。
"Be acceptive and open-minded, and you'll be successful."
英語学習に限らず、学ぶ姿勢のある人はたくさん成長します♪

音読の価値について分かったら、とりあえずやってみましょう。
たとえ半信半疑だとしても、騙されたと思ってやってみましょう。
チャンスをつかむ人と逃す人の分かれ目は、「行動に移したか移さなかったか」だと思います。
判断の決め手を「聞いてどう思った」ではなく、「自分が実際にやってみてどうだったか」にしましょう。
"Once you accept a new idea, try it and see how it works."

2.音読の目的

音読の目的は「英語脳を作ること」にあります。
(英語脳とは?:日本語を介さずに英語を英語のまま理解できる脳)


◆英語はパズル? 
言語学的に日本語と英語の違いを見てみましょう

◇助詞の存在 ※助詞=「て・に・を・は」
・日本語: 助詞がある →語順はあまり重要ではない
・英語:  助詞がない →語順が決まっている(5文型)

◇動詞の位置
・日本語: 最後       →言いたいことが最後にくる
・英語:  主語の後(2番目)  →言いたいことは最初にくる

このように日本語と英語の言語体系がものすごく違うのです。
この2つの言語間でことばの変換をするのはものすごく大変なことです。
なので、日本語の語順を通して英語を考えるのではなく、英語そのものの語順で考えることができるように、英語の語順を体に刷り込むように音読し、「頭で考えたら分かる」のレベルから「体が反射的に反応する」のレベルまで訓練することが必要です。
そうすれば、Reading(速読)ができ、Listeningができ、Speakingができるようになります。
どれも実践の世界では速い処理能力が求められるので、英語脳を作ることはものすごい重要なのです。

◆プチまとめ
①英語力の土台として英語脳が必要である
②英語脳を作るための手段が音読である

次の投稿に続く

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